少し古い話になりますが、某コンビニでアルバイトとして勤務していたときに当時のオーナーさんから「クレジットカードを作ってくれないかな、ウチの店も申し込み実績欲しくて」と言われ、特に断る理由も無かった事とクレジットカードを所有する事になんとなくステータスめいたものを感じたため作る事になりました。

そもそも学生アルバイトで作れるのかな?と不安になりましたが、何てことはなく「お父さんにでも保証人になってもらってね」との事でした。

その後しばらくカードを使うことも無く、たまたま友人の結婚式に立て続けに2回招待されたタイミングで、有効期限が近づき新しいカードが届いたのでちょうど良かったと6万円をリボ払いで借り入れ、祝儀に充てました。

某大手消費者金融会社に勤めていました。

その会社では社員用にマスターカードが発行されていました。限度額はキャッシング50万、ショッピング50万です。利息は通常の外部顧客よりは安く(社員から利息取るなよと思いますが)10%でした。

ただ便利なカードでしたから、急な出費や給料日前の買い物にはもってこいでした。ある時、会社にアルバイトの女性が入ってきて、一目惚れをしてしまいました。

海外で現地採用として働いていた頃のことです。日本と違って給料が銀行振り込みになっていない企業が多く、私が勤めていた会社でも給料は小切手を手渡す形で支払われていました。

とても小さい会社で従業員が4人しかいなかったので、営業は実質社長ひとり。せっかく売上が立っても回収がまともにできていないせいでいつも台所事情は苦しく、業者への支払いを2か月、3か月と待たせることもしょっちゅうでした。

従業員への給料の支払いも遅れがちで、雇用契約上は毎月25日が給料日だったのに、翌月になることがよくありました。その頃お付き合いしていた彼のお誕生日は月初め。そして、恐れていたことが起こりました。

彼のお誕生月になっても、前月の給料が支払われないのです。現地採用の給料は、駐在の人に比べれば本当に安くて、私のやりくりはいつもギリギリ。しかも、その前の月に大きな臨時出費があって余剰資金がなくなってしまったため、月が替わった時には日本円で2000円ぐらいしかお財布に入っていませんでした。